ピガオダ
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今日も東京はシトシトと雨模様。
日本人は、雨を「あいにくの天気」と表現するけど、
韓国では雨は美しいもの、ロマンチックなものの象徴して描かれることが多い。
韓国語の表現で、雨は「降る」のではなく、「来る」と表現する。
「ピガオダ」は、直訳すると「雨が来る」という意味に。
なんか、「降る」よりもポジティブな感じがする。



ヒョシン君が主題歌を歌った「MISA」(ごめん、愛してる)でも、大雨に打たれるシーンが
多く、主人公の激しくも切ない気持ちが雨とともに進行していく。
(観てない人もいると思うので、詳しくは書きません^^)
「サンドゥ、学校へ行こう」でも、会えない雨の待ち合わせが切なく涙を誘う。
映画では、「バンジージャンプする」って作品も、恋の始まりは雨。
他にも、「ラブ・ストーリー」も雨は恋人たちの距離を縮めてくれる。
そんな、韓国映画やドラマに欠かせない小道具ともいえる雨。
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雨が印象的な映画の中で、大好きなのは「私にも妻がいたらいいのに」という作品。
韓国を代表する名優ソル・ギョング氏と、ここ数年韓国映画界で賞を独占している
チョン・ドヨン主演の映画。この演技派ふたりが主演なんていうと、こってり重たい
作品と思われがちだが、まったく真逆。婚期をやや逃した冴えない男女の日常を
何気なく淡々と描いている。
人との出会いなんて、そんなにドラマチックなものじゃないわけで。
ごくごく普通の日常から、少しずつ恋する気持ちが育っていく。
それはまるで雨が降るように、日常の中ではなんでもないこと。
でも、恋も雨も私たちにはとっても大事なことだったりするわけで。
観終わった後に、号泣したり、大笑いをするって感じの作品じゃないけど、
ちょっと「むふっ」と微笑んで、幸せな気分にしてくれる。
今日のような雨の日にはぴったりな大人の作品だ思います^^
韓国物=ジェットコースターストーリー、不治の病に不幸がてんこ盛り、と思っている
方には、こんな何気ないものもあるのだと、ひそかに薦めている作品だったりします^^

この作品を観るまでは、ソル・ギョング氏といえば、「ペパーミント・キャンディ」
(これも好きな作品)やら、「シルミド」などややハードコアなものばかり観ていた
ので、この普通のおっさんのソル・ギョングはかなり衝撃でした(笑)。
チョン・ドヨンもうまいがゆえに、ひとりだけ浮いてしまう演技もしばしあるのですが、
この作品はかなり抑え目で◎♪
興味がある方はぜひ、一度観てみてくださいませ^^

で、今日の1曲は、この映画とはまったく関係ありません(笑)。
雨といえば、ラテン♪ というミョンさんのリクエストにお答えして、
ヒョシン君の「Maria Maria」をお届けします^^
SANTANAのヒット曲です。

♪Maria Maria
20001.05.26 KBS2 イソラのプロポーズより

映像配信は終了しました。
by narannoruja | 2006-02-20 15:05 | Hyoshin Talk
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