いつもおもしろい芸能ニュースをみせてくれる、SBSテレビ芸能(KNTV)。
で、おもしろい企画を取り上げていた。
それは、韓国の音楽界で今ブームの"소몰이 창법(ソモリ ジャンポ)"
と呼ばれる歌い方のこと。
日本語に訳すと
"牛追い唱法"と呼ばれるものらしい。
ヒョシン君をはじめとして、SG、FLY TO THE SKYなどなど、今やこの牛追い唱法が
できないと韓国の音楽界では生き残れないっていうほど、牛追いブーム^^;
どうも、牛追いが牛を追うときに、発する発声に似ていることから、"牛追い唱法"と名前がつ
いているらしい。はて? 牛追いとは???
そうか、この人だ!!!!
と、思い出したけど、ペーターは、牛追いではなく、羊飼いの間違い・・・^^; で、牛追いについて調べてみたら、牛を追うというより牛を使う人ってことらしい。台車を引かせたりとか、ちょっとドナドナな感じかもしれませぬ。スペインでは、牛追いさんたちの勇敢なるお祭りがあり、街に乱暴な牛たちを放って、その牛を追い回す、というなんとも乱暴なお祭りが有名。毎年死者やけが人続出のザ・ラテンのお祭り。と、かなり話は横にそれました。
で、この牛追い唱法、実は、韓国以外にもある歌い方らしい。
もっとも有名なのは、北欧の民族音楽で、クゥーラと呼ばれるもの。WOOOW~♪という
韓国系のものよりももっと透明感があって、妖精が牛を追いかけている感じ^^
で、日本にもありますわよ、元祖WOOOOOW~!
代表的なのは、東北の民謡の"南部牛追い歌"。
これこそ、もしかしたら、ヒョシン君の発声法の元祖だったりして(適当に言ってますから信じないでね^^;)。
で、話を元に戻しませう。
この番組では、牛追い唱法の大きな特徴を2つあげています。それが笑える。
①ビジュアル的にかわいそうになるほど顔をゆがめる。
かわいそう、切ない気持ちを全開に表現するには顔全体で想いを表現するのが牛追い流
②ウォウォ~♪ こそ、牛追い
イイイィィィ~、でも、エエェエェ~、でもダメ。ウォウォでないと牛追いにはならないという
おバカな実験をしています(笑)。
特殊な歌い方なので、どうも喉への負担は相当なものらしいです・・・。
アゴと喉がポイントのよう。あとはやっぱり情感@エモーションですね。
牛追い先駆者として、喉を酷使しすぎないように、がんばってほしいものです^^
ということで、今日は、
牛追い唱法についてのご講義をSBSテレビ芸能@KNTVからピックアップ。
期間限定でお届けします。
ヒョシン君もSGも、そして、おもしろすぎるブライアンも出ています^^
映像終了します。