今日は、JK キム・ドンウクのライブがありました。
16時まで仕事があったんで、飛び込みでギリギリ間
に合いました^^ かなり小さめの箱だったので、
ドンウクのブルージーな歌声がしっとりじっくり聴ける
んだろうな~、と期待し、渋谷の会場へ。
韓国では、男性ファンも多く、ブルースを歌わせたら、
韓国一だと思っているので、ライブハウスでのライブ
っていうのは、かなり似合っていると思っておりました。
確かに、韓国ではかなりデカ箱でライブもされる方だと
思うので、あの大きさはかなり小さいとは思いますが、
個人的には音楽はデカ箱よりも小箱に限る、と思って
いる口なので、実はかなり期待していたのです。
ドンウクの歌は、いや~期待を裏切らないうまさでしたよ。
でも、うまいが故に、あれだけうまいが故に、非常にもった
いないライブになってしまったような気がしました。
彼のコアなファンではありませんが(といいつつCDは全部
持っていますよ^^)、彼の音を聴けば、彼が生音にこだわって
いる人だということは一目瞭然。彼のある意味かたくなまで
の歌へのこだわりに男気を感じていた身としては、
"カラオケ"で歌わねばならなかった構成には、本人もかなり
残念だったと思うのです。
あと、ライブというよりもファンミだったんですね^^;
もちろん、ドンウク氏本人が望んだことではないと思うので、
ファンの方にはファンミ的思考もありなのかもしれませんが、
彼の魅力は、やっぱりトークよりも歌。多くを語らずとも歌を
聴けば、彼の魅力が見えてくるというのが、本物の歌手な
わけで・・・^^; 彼もそれに属する人だと個人的には、思って
いたので、もっと歌を、生音で聴きたかったというのが個人的
感想でした。あんなにウマイ歌、生音で小箱で聴けたら、
もっともっと感動したと思われます^^;
さらに、司会の人は、ちょっと・・・だったかな。いっしょにいた
韓国人の友人は、「まったく通訳の機能を果たさず、ダメ
だよ~」とかなり憤っておりました^^;
ファンミ的要素もファンには捨てがたい要素だと思うのですが、
私は、もしもヒョシン君であったとしても、2時間という限られた
時間のライブなら、彼の思う構成で歌に集中してくれたほうが、
ゲームや質問コーナーをするよりもうれしいかな^^;
ごめんなさい。悪意があるわけではありませんよ。
彼の歌が好きだからこその辛口意見と思って、お許しください。
あと、残念だったのが、マナーが悪いゲストが私の周りには
かなりおりました・・・。これは観ていて、とっても気分が萎えました。
写真はNGと言われても、平気で撮っている方が数名いて、
怒られてもへっちゃらな神経にはショウジキ、「本当のファン
なの?」と問いかけたくなりました。
姿を記録することよりも、音を心に残すほうが大事だと個人的
には思いますが・・・。この件については、怒っていますよ。
だって目の前でパチパチされたら、イヤだってば!
韓国でライブを観ると信じられないほど感動するのに、日本で
観るたび、なんとなく腑に落ちないのはなぜなのかな・・・。
私が堅物なのかもしれません・・・。
でも、ライブを観たかったら韓国まで行こう! ドンウクのライブ
も絶対に行くぞ! と心に深く誓った夜なのでした。
でも、マジでマジで、ドンウク氏は生でも最高にセクシーで
ブルージーでメロウで、最高な歌声でした。しかも、生歌を聴いて
実感したけど、本当に彼の歌い方はオリジナル。
絶対男性好みだと思うんだけどな~。日本の男性にももっと浸透
してほしいと再び実感したのでした^^