たまには、K-POPのことを書かなくちゃですね^^;
ってことで、5月16日土曜日に、久々に韓音のライブに行って
きました。2度目のJKキム・ドンウクのライブ。
1度目の渋谷のライブは、顔見せというか完全なる余興レベル
のライブ(すいません、正直者で^^;)。本人もカラオケで歌う
ことにかなり戸惑っているようで、「次回はきちんとした形で・・・」
というコメントがあったので(確か・・・)、今回はあのシブ声を生
音で聴けるのね、とちょっと期待していた^^
う~ーーーーーーーーーーーーーん、あれれれ??
カラオケじゃん・・・・^^;
バンドもメタメタでしたよ、正直・・・。
JKの歌は、渋くてうまいんですよ、もちろん^^
だからよけい残念でした・・・。
でも、韓国ではカラオケでやらない彼がなぜ日本でカラオケに
なってしまうのか・・・。そして、その条件を飲まなくてはならない
のはなぜなのか・・・ってことが、ライブ中ずーーーーっと頭の
中をグルグルっしちゃいました。
きれいに調整されたカラオケで歌う姿を"ライブ"と呼ぶのは、
正直あまりに陳腐です。これはJKだけに言っているのではなく
K-POP全般に言っているのでファンの方怒らないでくださいね^^
私はJKの歌のうまさはよくわかっているつもりです。
彼のせいではなく、日本でやるが上の"何か"の代償で彼も仕方なく
カラオケ条件を飲んだに違いないのでしょう・・・。
でも、韓国のアーティストの日本でのライブに行くと、あまりに"これ"
がありすぎます。正直、もうげんなり・・・。
企画サイドやプロモーターの人たちがなめているのか、これじゃぁ、
アーティストたちもかわいそうだと思う。
もしも、ノートやビルボードでカラオケで好きなシンガーにカラオケで
歌われたら、金を返せ!と私は怒るです。以前、某兄弟デュオの
R&Bシンガーがカラオケで歌い、私を含め多くの観客が帰ったことがあった
けど、これ当然だと思うんだよね・・・。カラオケならアカペラで歌えよ、
プロなんだから、と思うのです。
ライブって、歌も含めバンドワークも含め、その場でしか聴けない
ノリというか時間を買っているんだから・・・。
さらに、JKでも日本でやると、やっぱり質問コーナーとかあるライブ
になってしまうんだね・・・^^; もっとブルージーなライブを予想して
いた自分が甘かったんだと思いました^^;
K-POPはアイドル的な仕掛けが必須なんですね、もう・・・。
正直、これはダメかも・・・私は・・・。
だって歌を聴きに来ているんだもん。彼がどんな人でも私は正直
どうでもいいのよ。彼の人柄うんぬんは、ファンミなどでしてください。
と、かなり辛口まくりましたが、なんかK-POP=ファンミ的日本ライブ
が定番化していて、もうおなかいっぱいです・・・。
純粋に音楽を聴きに行きたい人も行けるコンサートも考えていかない
と、一部のコアなファンにしか支持されないカテゴリーになってしまう
と思う。ヒョシン君の未来もそうなってしまうのだけは、避けてほしい
けど、それは無理なのかな・・・。
すいません、久々なのに、吠えて^^;