すっかり、放置状態ですいません^^;
正直、今の状態では、ヒョシン君ネタだけで展開していくには、ネタ的に
も精神力的にも、情熱的にも展開し切れない状態で・・・^^;
今後は、彼からかなり離れたネタ(前からそうっちゃそうですけど^^;)も
展開していこうかなぁ、と思っています。
本来は、blogを切り替えたほうがいいんでしょうが、こちらのアドレスで
御贔屓くださっている方もいるので、このままキープした状態で、雑多
blogへとシフトしていく予定です。
それに、ヒョシン君情報もここからでなくても、もうピックアップできると
思うので^^ そんなこともあり、コアなファンの方には申し訳ありませんが
雑多blog宣言させていただきます。ごめんなさい。
で、雑多第一トピックがこれかよ・・・・^^;って感じですが、Rainです^^;
しかも、去年10月に発売になった"Rainism"(滝汗)。
まぁ、それぐらい韓音の時流から、naraはすっかり取り残されていた、
と思ってくださいませ^^;
なぜ、今さら、"Rainism"なんかネタにするんだよぉ・・・、って疑問も
あるかと思いますが、金曜日の夜中にNHKで"HIP KOREA"という
シンガポールとNHKが共同制作した、ピとイ・ビョンホンのドキュメン
タリー番組があり、TVがついていたので、なんとなく観ていたんです
が、そこで流れていたRainismが、意外とええやん! と心にひっか
かったもんで、すぐに入手してみました^^;
とりあえず、ピのペンではありませんが、アルバムはなぜか全部持っ
ているんですが、Rainismは、韓音へのテンションが著しく低下中
だったこともあり、購入に至らないどころか、きちんと聴いていなかっ
たというのが正直なところ・・・^^;
パク・チニョンから離れてしまったピの音はダメなんじゃないかな・・・、
なんて思いもあって、聴いていなかった部分もあったんだけど、
個人的には、今までの、"びっくり玉手箱"的プロデュースのアルバ
ムよりも彼の歌や曲を聴けるアルバムだな、という感想を持った。
相変わらず、「むむむ???ノーティのバッタものみたいなアレンジ
だな~」とか、向こうモンのR&Bシーンの焼き直し的な音は盛りだく
さんですが、まぁ、韓国のR&Bシーンのコピー感がまたマニアには
たまらない魅力だったりするわけで(少し毒^^;)。
パク・チニョンは、さらにそこに「世界進出すんぜ!!!!」という
フレーヴァーが加わっていたので、超5×クドい×気迫×インパクト
があったけど、逆に、5回ぐらい聴くと「もう、くどくてアカン、胸やけ
や・・・・」と思うことがあった^^; さらに、聴く音楽というよりも観る
音って感覚が強くて、ピの姿がないと成立しない音が多い、という
印象があった。
Rainismもきっと、そんなアルバムなんだろう・・・と思っていたが、
これは、観なくても聴けるアルバムだ。音だけで意外と楽しめる。
しかも、タイトル曲じゃない曲がいい^^;
"YOU"とか打ち込み系だけど、非常によくできてる。
"私の女"も韓音にありがちな「ずっと80年代のR&B引きずってま
す」的バラード感が薄れ、くどさがなくてよろしい^^
全体にいい意味でくどくなくて、普通に聴けるアルバムだと思った。
まぁ、その分、韓音らしさがなく、物足りなさを感じる人もいるかも
しれないけど、パク・チニョンがいたことは利点もあればマイナス点
もあったわけで。個人的には、パク・チニョン的韓国ダンスミュージ
ック(JYP的ともいうかな^^;)はかなりおなかいっぱいだったので、
ピのささやか(まだ、ささやかだけどね、正直)な冒険は応援したい
と思った。
でも、独立第一弾ってことで、歌詞とかコンセプトには、「ひとりでも
歩いていくぜ!!」「男だぜ!!!」的なアプローチが多かった
ので、これが言うならちょっとくどい^^; 独立第二弾のアルバム
はそんなに自分を誇示しないで、より肩の力を抜いて、聴けるアル
バムを作ってほしいと思ったのでした。
観るピの部分も彼には重要な要素だと思うけど、こうやって聴ける
部分が広がるのはええことだと思うんで^^
あと、相変わらず、日本語だの中国語だのメリケン語だので歌って
いるようですが、韓国語だけでええんでないですか? とは思います^^;
NHKの番組でも本人が言っていたが、韓国ではまだまだ"独立"
にはさまざまな壁が立ちふさがるようだ。
でも、インディペンデントするアーティストが増えないと、韓音は
いつまでも「今年はこの音が流行します」「こんなプロデューサー
が人気です」みたいな音ばっかり増えて、「何聞いても同じだよ」
という悪の連鎖から脱却できないように思うんですけどね・・・・。
CDが売れない今、インディペンデントするのも大冒険だと思うん
で、まぁ、強くは勧められないけど・・・。