blogを始めてから、こそこそっと書いていた、R&Bシンガーの情報を読んでくださっている
方が意外と多いみたいで、チンチャうれしいです^^ コマスミダ~♪
メールなどで、「他にもいいアーティストはいますか?」という問い合わせを数件
いただいたので、今夜は、naraの独断で、ヒョシン君系(ヒョシン君好きなら好きかも、という意味で^^)R&B大レビューを開催します^^
って、独断で選んだものなので、偏っていたらごめんなさい^^
でも、マイナーどころははずしたので、たぶんヒョシン君もこれらは聴いているんじゃないかな。ソウル好きには人気のある人を上げてみました^^
とりあえず、各アーティストの名前をクリックすると、amazonや他のアドレスに飛ぶように
なっています。そこで、視聴などができるようなので、ぜひお試しくださいませ^^
■まずは、ヒョシン君的な泣けるバラードが聴きたいという方に
ちょっと王道ですが、永遠の名曲と思うものをあげてみました^^
Joe
97年に、"All The Thing"という曲が大ヒット。甘く切ない声に、女性ファンが急増。セクシーな歌声なのに、それだけでなく、アコスティックなやさしい曲も多数。この手のR&Bアルバムは聴きこむと古臭い感じがしたり、飽きてきたりするのだけど、97年に出した"All That I Am"というアルバムは古い感じがせず、何度聴いても不思議と飽きない。
この方、5月末に、東京、沖縄、横浜、大阪(大阪は、大阪ブルーノートで公演^^)でライブする予定。私は過去に2回観にいっていますが、満足度大でした^^ ヒョシン君にはぜひ、"All The Thing"を歌ってほしいです~^^
Keith Sweat
この人、ちょっと変わったダミ声をしています。でも、それがとってもメロウにセクシーに聴こえるのがポイント。90年代頭にはダンサブルな曲をよく歌っていましたが、90年代後半からメロウなバラードが中心に。"Nobody"って曲は、大好きでCDが擦り切れるほど聴き込んだ曲。これもヒョシン君にぜひ歌って欲しい曲のひとつです^^ この人は、日本に来る来ると言ってちっとも来ないので、まだ生ライブは未経験。観てみたいシンガーのひとり。
Babyface
上のふたりとも交流があり、曲も提供。シンガーとしてだけでなく、作曲家としてもヒット曲を多数作っている人。この人の作るバラードはとにかく、やさしい。BoysⅡMenを世に送り出したのも彼の力のおかげ。彼のライブは、今から10年前に今はなきディズニーランド近くのNKホールで観ましたが、パフォーマンスありで非常によいライブでした。アコスティックなサウンドにこだわっているあたりも私的に好きです^^
Johnny Gill
昔は、ニューエディションというボビー・ブラウンもいたグループで活躍し、ソロへ。最近、新しいアルバムを出していないけど、歌唱力という面では、抜きに出てウマイと思う。ポスト・ルーサー・ヴァンドロスといわれたこともあり、そういう意味では、ヒョシン君に非常に近いものを感じるかも^^ 彼の歌は、フィソンがよく歌っているので聴いたことがある人もいるはず。名曲は、甘いバラードの"MyMyMy"。私は、"May be"って曲が好きで、この曲を聴くと、無条件に切ない気持ちになります。不思議とこの人の曲を聴くと恋がしたくなったりして・・・(笑)。生ライブも2度行きましたが、鳥肌もので泣けましたT~T
■Hey U Come On的なちょっとおしゃれなR&Bが聴きたいという人向け
ジャンル的に言うと、ニューソウル、ニュークラシックソウルと呼ばれていたりします^^;
大好きなMaxwellとエリック・ベネイはさんざ宣伝しているので、その他の方たちを^^
Craig David
この人をこのジャンルに入れていいかはちょっと悩みました。結構FM曲などでかけている人なので、聴いたことある人も多いはず。アメリカではなく、UKの人です。このジャンルはアメリカよりもUKのほうが、センスがいい人が多いのも特徴。エリック・ベネイとか好きな人には、とても聴きやすいかも。ニューソウル入門にぴったり。実は、先週日本公演をやっていたのですが、仕事で行けず、まだ生Craigは未体験・・・。
Lynden Davidhall
密かに、私の一押しはこの方。CDのジャケットを観たときに、何の情報もなかったのですが、直感でいいに違いないと思い、購入。そうしたら、大当たり♪ maxwellが好きな人なら無条件に好きかも、というUKのシンガー。ブルーノートで、ゲスト出演したことがあり、一度生を観ましたが、CDよりも生のほうがより詩的で素敵でした^^ アコスティックギターの弾き語りは、倒れそうなほど、素敵っ♪ マルチな才能がある人で楽器も色々操るらしいです^^ あまりメジャーな人ではないけど、損はさせませんよ^^
Carl Thomas
R&B系のバラードってともすると、べたついて数回聴くとくどくて飽きてしまうということがあるのですが、この人の歌い方は、変にベタついていなくて、軽快さがあってとても好き。彼は、Ki-C&JOJOという兄弟デュオのライブに行ったときに、ゲスト出演して、それを観て「おぉぉ!!
生の歌声相当いい!」ってことでアルバムを買った人。タイトル曲の"Emotional"はなかなかセクシーです。顔は、北島三郎みたいだけど(笑)。
musiq
数年前まで馬鹿みたいに、ライブばかり行っていたので、彼も生で観ています(笑)。ダンサブルなナンバーからメロウなバラードまでこなせるおしゃれ系のアーティスト。マーヴィン・ゲイの影響を受けているな~という歌い方をする人です。これも何度聴いても飽きないアルバム^^
Lemar
この人もUKの人。アメリカよりもおしゃれ系ソウルは、イギリスのほうが最近は強い気がする。この人は、ダンサブルなナンバーも歌っていますが、太目の声がなかなか好み。ホント、イギリスには、おしゃれなR&Bシンガーがたくさんいるとです!
D'Angelo
最後の締めはこの方。95年に出したこのアルバムは、伝説もの。ニュークラシックソウルというジャンルを確立させたのは、彼のこのアルバムがあったから、といっても大げさではないかも。ってぐらい話題になった人であり、アルバムでもあります。最近はちょっと悪さをしすぎて、歌手活動は休止状態。非常に才能がある人なので残念。韓国のソウル好きにも彼のファンは多いようですね^^ かなり深~い深~い歌い方をします。蒸し暑いアメリカ南部の夏って感じのけだるい歌い方。南部の都市というよりも、モスキートがいっぱいいそうな、ミシシッピー川・・・ってシチュエーションかも(笑)。好きな人はかなりハマると思うので、まずは視聴してみてくださいませ^^
ということで、今日はR&Bつながりということで、
ライオネル・リッチーとルーサー・ヴァンドロス
のカヴァーの
"♪hello"をお届けします
画像と歌声に少しズレが生じるのはお許しくださいませ^^;
音楽配信終了します