韓国から帰ってきて、バタバタしていましたが、
今夜は韓国現地ネタなどを少し。
昨日から気温もすっかり下がって、
夜は暖かい飲み物が恋しくなりますよね。
私は最近、韓国緑茶を飲みながら、
暖まる、ということが増えています。
「韓国で緑茶?」と思う方もいるかも
しれませんが、
今回、韓国のローカルの方から、おいしいから
ぜひに、とやたらすすめられたのが、
「韓国の緑茶」でした。
韓国のお茶といえば、五味子茶やゆず茶
などのフルーツベースの伝統茶がメインと思い
がちですが、実は、韓国の緑茶の歴史は
とても長いというお話。
一時、儒教の普及などで衰退したこともあった
ようですが、歴史的には日本よりも早く緑茶文化
があったんだとか。
最近、韓国も健康ブームで、緑茶のよさが見直さ
れていて、女性は緑茶を好んで飲む人が増えて
いるらしいです。
でも、緑茶と一口で言っても、日本の緑茶と
韓国の緑茶は、微妙に味が違うんですよね^^
正確に言うと、中国にも緑茶があるんだけど、
みんな微妙に飲み方も味わいも違います。
私は、実は「お茶オタク」で、アジア諸国の出張が
あると、いろんな国でお茶を買うのが趣味だった
りしています^^
中国には、「苦丁茶」というこよりのように
よった緑茶があって、これが死ぬほど苦い^^;
でも、一時期ハマって毎日飲んでいました。
で、韓国の緑茶ですが、初めて出されると、
たぶん、日本人は「?」と思ってしまうかもしれません。
なにせ、まず色が薄い。私も始めて出されたときには
「まだこれ出てませんよ」と言いたくなるぐらいうっすら
緑色。し・か・も! 口にすると、ぬるい(笑)。
宇治や静岡のお姑さんなら、「入れなおし!」と
怒ってしまうかもしれません。
でも、これが、正しい韓国緑茶だそうです。
色は薄いのですが、飲んでみると思った以上にしっかりと
味わいがあります。しかも、日本の緑茶よりも甘みを重視。
苦味や渋みを味わう日本のお茶と違って、お茶に
含まれるアミノ酸の甘い旨み成分だけをおいしくいただく
というのが韓国流。
ぬるいのもその旨みをじっくりと引き出すためだった
りするのです。
始めは「?」と思った韓国茶ですが、飲んでいるうちに
ほんのり心地よい甘みの魅力にどっぷり。
韓国滞在中、ずっと緑茶ばかり飲んでいました^^
しかも、緑茶をたっぷり飲んでいるせいか、
利尿作用がバッチリ! カラダの代謝が妙によくなった
気が・・・・! 周囲からも肌ツヤがいいとか言われて、
出張前と後では緑茶を飲むってことしかしてないから、
も、もしやしたら、韓国茶の威力か???
またもチャングムパワーにびっくりしてみたりして^^
と、なんだか韓国緑茶の宣伝みたいになってしまい
ましたが、回し者ではありませんので、あしからず(笑)。
韓国に行った際には、騙されたと思って、飲んでみて
くださいませ。たぶん、ホテルに常備されているティーバッグサービス
などに必ず緑茶も置いてあるはずですから^^
上の写真は、今回仕事で済州島に行ったときのもの。
済州島には茶畑がいっぱいありました^^
茶畑というと、「夏の香り」のエリアだけなのかな、と思っていたら、
韓国内もたくさんあるんですって。
そうそう、毎日緑茶ばかりを飲んでいたら、きっとここが好きでしょ
と韓国人の方に連れてってもらったのが、このカフェ。
"o'sulloc"という名前の緑茶カフェでした。
韓国のカフェってなかなかあたりがなかったのですが、
ここは、お茶だけでなく、ケーキとかデザートがかなりおいしかったです^^
緑茶クッキーがあまりにうまくて、珍しくお土産にしたぐらいですから^^
明洞や江南などにも支店があるようですよ。
ヒョシン君の音楽を緑茶といっしょに楽しんでみるのも、
韓国流かもしれませんよ^^
付け足しのようですが・・・・・。
アルバムは11月予定とか。
今回のアルバムは自分で作った曲もかなり入るそうですよ。
歌い方もかなり変えているという噂です。
正式情報ではないので、どこまで正しいかわからないので
こそっとお伝えしておきますね^^