野暮用で、blog休暇を勝手にいただいておりました^^;
山にも行かず、比較的地味に生活をしていましたが、
いくつかライブを観たり、映画を観たり、CD購入したり、
なんてことをしていたので、ちょっと記すことにします^^
①いまさら、レポのベネイライブ
実は、前回のブルーノートのライブで、かなりがっかりしたことも
あって、今回は別に触発されないなぁ、と思って前日まで行く気
なしだったのですが、友達から「チケットあまっているのよ。しかも
フロア席!」という連絡が入り、即答で「行く!」と答えてしまいました。
行ってみたら、メチャいい席♪ これは排卵しすぎて卵がなくなって
しまうかもしれません(笑)。フェロモンシャワーどころではなく、
実際の汗すらシャワー状態で浴びてしまいそう(笑)。
で、そんなことはさてより、ライブですが、前回のブルーノートより
も曲数は増えてノリもよかったけど、うむ・・・・、ごめんなちゃい、
バンドがかなーーーり、イマイチ!!!! 前回は曲数は少なか
ったけど、バンドはメチャよかったんで、その差が歴然。この手の
R&Bは歌手の上手さだけだとどうしてもライブが飽きるのよね。
バンドの上手さも必須だと思うんだけど、これは残念だったです。
そして、個人的には、もう少し曲バリに変化をつけてもいいのかも
しれないなぁ、と思いました。
前回のベネイを観た後、ジョン・レジェンドを観て、彼のパフォーマンス
のほうが、観客を引き込む吸引力が強いと思ったのでした。
さらに、同じタイプで好きなMAXWELLの最近のライブ映像を海外に
住む友人からもらったんだけど、MAXWELLのほうが、選曲構成
にバリエーションがあって、楽しめたかな・・・。上手だし、セクシーだし、
排卵もしちゃうんだけど、個人的にはもうひとつ押しがなかったベネイ
先生でした^^;
4月には、ジョン・レジェンドが再来日するので、これはまた参戦せねば^^
②最近購入のCD
K-POPはまったく手をつけていない状態で、すいません^^;
実は、今年に入ってからあまりアルバムを購入しておらず・・・。
というのも、古い曲をリピートすることが多くて、
ベルベッドアンダーグラウンドとか、Maximilan Heckerとか、
R&Bじゃないものを聴いていたりして^^;
そんな中、やっぱりよかったのが、ヒョシン君も好きなシンガーとか
アルバムによく入れている女性シンガーの
INDIA.ARIEの新譜
今回のアルバムはよりアコスティック度が高まってなかなか気持ちが
いい。ダメな曲がないぐらい気持ちがいい。春が来た♪って気分に。
あと、これまたヒョシン君も好きな
MUSIQの新譜もナイスです^^
個人的には、断然INDIAが好きですけど^^/
お暇な人は視聴してみてくださいませ。
③映画などもちょこっと^^;(DVD含む)
仕事がらみも多少あり、ちまちまと映画も観たりしている今日この頃。
心に余裕がないとかいいながらも、なんだか観てますすいません^^;
最近、精力的に観ているのが邦画。
意外とやられる作品が多いことにいまさら気づいております^^;
今公開中のもので、観たのは、
"
少年メリケンサック"★★★
クドカンとあおいちゃんとおっさんたちが観たくて、
観ましたが、個人的にはツボでしたが、万人ウケするか
は謎です・・・。
特に、おしゃれな佐藤浩市とか望んでいる人には不向き(笑)。
個人的には、田口トモロヲにやられました(笑)。
でも、もう少しおっさんたちのきちんとしたバンドワークが観
たかったかも^^;
"
ジェネラル・ルージュの凱旋"★★(雅人目線だと★★★★★★)
観ようかな、と思っている人で小説を読んでいない人は、
読まないで観ることをお勧めします。私は小説を読んで
いたので、なんで!!!なんでここを切るの?なんで!!!
という不満が募りました。さらに、おもしろいけど映画館じゃ
なくてもいいかも、って感じの映画です^^;
ただ、私と同じように堺雅人ペンの人であれば、映画館で
観ることをお勧めします(笑)。萌え雅人満載な映画なので
ペンには本当に楽しめます。堺雅人観たさにもう一回とか
密かに思っている自分が怖いです・・・^^;
"
歩いても歩いても"(DVD)★★★★★
いや・・・阿部ちゃんとYOUの兄妹はまるでうちの兄妹のよう
だった^^; 是枝裕和監督らしい普通っぽさが染みる作品。
事件も何もないけど、久々の里帰りってまさにこういう感じ。
懐かしいけど、うっとうしくて、家族って面倒だけどいとしい、
そんなことを感じさせてくれる映画。
"
INTO THE WILD"(DVD)★★★★
賛否両論、というか、結局金持ちのボンボンが無茶して、と
解釈する人もいたようだけど、個人的にはひどく染みた作品。
山に登るようになって、巷で言われているエコとか環境保護
とか、なんかうさんくせーーって感じることが多くて、自然って
もっとどうにもなんないもんなんだよね・・・って感じていたので、
なんだかこの作品の生き様に共感はしないけど、魅せられた
部分が大きかった。でも、男でもう少し若かったら、この映画
観たら、私はかなり影響されちゃうタイプだったに違いない^^;
音楽も映像もすばらしくてそれを観るだけでも気持ちいいかも^^